院内のパソコンをWindows11へアップグレードする準備

デジタル化が進む当院では、インビザラインの口腔内スキャナーやフェイススキャナー、インプラントのシミュレーションソフトなどの歯科専門のデジタル機器とパソコンの連携が必須なっております。

他にも予約管理やレントゲン画像、歯科用CTの画像の管理など、パソコンが欠かせない存在です。

現在、Windows11のパソコンもありますが、一部はまだWindows10を使用しており、今後のサポート終了を見据え、Windows11へのアップグレードを進めています。

新しいOSに移行することで、より快適な操作性を確保するとともに、最新のセキュリティ対策を講じることができます。

当然、セキュリティ対策の強化にも注力しています。

診療情報は機密性の高いデータであるため、最新のOSを導入することで、マルウェアやサイバー攻撃への耐性を高めることができます。加えて、適所にアンチウイルスソフトも導入し、パソコンをより安全に運用できる環境を整えています。

デジタル機器が増え続ける中で、歯科医院のIT環境を適切に整備し、安全かつスムーズな診療を提供するために、しっかりと準備を進めていきたいと思います。