歯を失う原因と3つの治療法
歯を失う原因は?失った後の3つの治療法
志木市の歯医者ファミリー歯科が、歯を失う原因や歯を失ったあとの治療法についてご紹介します。歯を失う原因はさまざまですが、歯がない状態をそのまま放置していると、お口周りだけでなく全身に悪影響が及ぶことも。歯が抜けた後の治療法について理解し、自分に合った治療法を見つけましょう。
歯が抜ける理由はさまざまです
2大原因は歯周病と虫歯
歯を失う2大原因とされているのが、歯周病と虫歯です。その他では不慮の事故による外傷が理由で抜歯を余儀なくされる場合が挙げられます。また、中にはもともと永久歯が生えてこない先天性欠如というケースもあります。
最も失いやすい歯は?
2016年の歯科疾患実態調査によると、歯の喪失は奥歯から進行する傾向にあることがわかっています。奥歯を失うと食べ物を噛みにくくなるほか、噛み合わせが崩れ、残っている健康な歯にも負担がかかるようになってしまいます。
歯が抜けた状態を放置するのは危険です
「1本だけだから大丈夫」「痛くもないし腫れもないからもう少し様子を見よう」
このような考えで抜けた歯をそのままにしている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、抜けた歯を放置していると、健康な歯への影響はもちろん、全身に関わるさまざまなトラブルが発生する可能性があります。
こんなトラブルが起こるリスクも…
噛み合わせ・歯並びの悪化
歯が抜けるとその両隣の歯が傾いてきます。噛み合わせが崩れていき、歯並びも悪化してしまいます。
口臭の発生
抜けた歯をそのままにしていると、そこに食べかすなどの汚れが溜まり口臭が発生することがあります。
認知症のリスク上昇
残存歯が少ない人は、残存歯が多い人と比べて認知症のリスクが高まることが明らかとなっています。
胃腸への負担
歯を失うことで咀嚼力が落ち、食べ物をよく噛むことができなくなると、胃腸にも負担がかかってしまいます。
歯が抜けてしまった場合の治療法は?
歯の欠損は虫歯や歯周病、事故などによって引き起こされることがありますが、その場合にはブリッジ、入れ歯、インプラントの3つの治療法によって歯を補うことができます。
ブリッジ
隣接する歯を固定源として、橋を架けるように欠損部を補います。固定式で違和感が少なく、使用する素材によっては天然歯と遜色ない見た目を取り戻すことができますが、健康な歯を削る必要があります。
入れ歯
両隣の歯にクラスプ(金属の留め金)を引っ掛けて入れ歯を固定します。ファミリー歯科ではインプラントを使ったマグネットデンチャー・アタッチメントデンチャーなど様々な入れ歯を扱っています。
インプラント
生体親和性の高いチタン製の人工歯を顎の骨に埋め込み、歯を補います。外科手術が必要であり治療費も高額となりますが、健康な歯に影響を与えず、天然歯に近い見た目・噛み心地を取り戻せます。
失った歯の治療相談は
志木市の歯医者ファミリー歯科医院へ
志木市にある歯医者ファミリー歯科医院では、入念なカウンセリングや診査・診断のもと、さまざまな方法の中から患者様に適した治療法をご提案いたします。
「歯が抜けたけれどそのままにしている」「抜けた歯の治療法に悩んでいる」という方は、まずは志木市の歯医者ファミリー歯科医院へお気軽にご相談ください。
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