048-471-8020
入れ歯外来のご案内
入れ歯に対して、「噛めない」「外れる」といった
悪いイメージをお持ちの方は少なくありませんが、
当院ではさまざまな入れ歯を扱っていますので、
一人ひとりの患者様のご希望に応じた入れ歯治療をご提供しています。
インプラントを使ったマグネットデンチャー・アタッチメントデンチャーによる
治療も可能です。
このような入れ歯の
お悩みはありませんか？
- 噛むと痛い
- 入れ歯が合わない
- どんな入れ歯があるのかわからない
- 入れ歯だと気付かれたくない
患者様に合った入れ歯をご提案します
「入れ歯だから仕方ない」と入れ歯のお悩みを放置していては、生活の質に大きく影響します。
当院は、保険の入れ歯も含め、患者様のご希望に合った入れ歯治療をご提供しています。お気軽にご相談ください。
当院の入れ歯治療の
主な流れ
Step.1
検査・カウンセリング
患者様のお口の中の状態や入れ歯を確認・検査し、綿密に治療計画を立てていきます。患者様のご希望に合った入れ歯をご提案し、大まかな費用を提示したうえで、治療についてご検討いただきます。
ご不明点は、どのようなことでもご相談ください。
Step.2
型取り・噛み合わせの
決定
型取りを行い、噛む位置(噛み合わせ)を決定したら、入れ歯を設計していきます。(虫歯や歯周病がある場合は、入れ歯を作る前に病気の治療を行います。)
Step.3
入れ歯の作製
いよいよ入れ歯を作製していきます。当院ではHDラボ(技工所)と連携し、患者様のご希望に合った精密性の高い技工物製作に努めています。
Step.4
治療完了
仕上がった入れ歯を装着していただき、噛み合わせや装着感を確認し、必要に応じて調整を行い、治療が完了となります。
治療が完了しましたら、定期的にメンテナンスで受診いただき、快適に使い続けられるようサポートしていきます。
保険の入れ歯と
自費の入れ歯
保険の入れ歯には、費用が抑えられるというメリットがありますが、入れ歯の構造や使用できる素材が限られてしまいます。保険で、より良い入れ歯治療のご提供に努めていますが、より快適性の高い入れ歯をご希望の方には、自費の入れ歯をおすすめします。
保険の入れ歯
噛み心地や装着感、強度は自費診療のものと比べて劣りますが、治療費を抑えることができ、治療期間も短くなる可能性が高いです。
自費の入れ歯
治療費は比較的高額となりますが、入れ歯の構造や素材の選択肢は広がります。装着感や咀嚼力、強度、審美性などに優れた入れ歯作製が可能です。
マグネットデンチャー・
アタッチメントデンチャー
当院では、残っている歯（歯根）にマグネットやアタッチメントを埋め込んで入れ歯を支える、「マグネットデンチャー」「アタッチメントデンチャー」による治療も行っています。保険の部分入れ歯では、バネを他の歯にひっかけて入れ歯を固定するため、支えの歯に負担をかける・バネが目立つといったデメリットがありますが、マグネットデンチャーやアタッチメントデンチャーでは、そのようなことはありません。
（歯が全く残っていない場合には、インプラントで入れ歯を支えることも可能です）
マグネットデンチャー
残っている歯（歯根）と入れ歯に磁石を組み込み、入れ歯を固定します。磁石の力で固定するので着脱が簡単で使いやすく、無理な力が入れ歯にかかっても外れるため、歯根に大きな負荷がかかりにくいのが特徴です。
反面、磁石を歯根に組み込むため、歯根が残っている方にしか適用できません。また、MRI検査を受ける際には歯科医院で事前に処置を受ける必要があります。
アタッチメントデンチャー
残っている歯にアタッチメントを装着し、入れ歯を固定する方法です。アタッチメントにより固定されているため食事の際にも入れ歯がズレず、しっかりと噛めます。磁力を利用しないため、MRI検査も特に問題なく受けられます。
しかしマグネットデンチャーと同じように、アタッチメントを歯に装着するため、ある程度歯が残っている方にしか適用できません。
※マグネットデンチャー、アタッチメントデンチャーは自費診療のため保険入れ歯よりも高額で、標準的価格は約50万円(１個あたり)となっています。
マイナスイメージを
払拭する
入れ歯のメリット
入れ歯のデメリットとして、インプラントやブリッジに比べて咀嚼能力が劣る、外れることがある、使っているうちに合わなくなるといった点が挙げられます。しかし、入れ歯には次のようなメリットもあります。
歯を失った時の治療法には、入れ歯のほか、ブリッジ・インプラントもありますが、それぞれの治療法のメリット・デメリットを把握して、ご自身に合った治療を選択することが大切です。
こまめな調整・修理・取り換えが可能
固定性のインプラントや健康な歯を削るブリッジは、治療のやり直しがなかなかできないのが難点ですが、入れ歯はその都度、調整や修理に対応可能です。
外科的手術が不要
インプラント治療は外科手術を伴う治療法です。外科的侵襲による負担が大きいと判断された場合、インプラント治療を受けたくても受けられないこともあります。しかし、入れ歯の場合は外科手術を行う必要がありませんので、身体への負担が気になる方にも適応可能です。
常に清潔な状態を維持しやすい
固定性のインプラントやブリッジに比べ、入れ歯は着脱が可能なため、衛生管理がしやすいという特徴があります。汚れなどが気になった場合には、いつでも洗浄することができます。
入れ歯に関する
お悩みは当院へ
当院の入れ歯外来では、患者様との入念な相談のもと、希望に合った入れ歯を提携技工所にて丁寧に作製します。
「入れ歯が合わない」「うまく噛めない」といった入れ歯のお悩みは、ぜひファミリー歯科へご相談ください。
